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人に何かを提案するときに意識したいこと

人に自分の考え (企画・目標・手段) を提案し,理解してもらうために意識したいことの自分用メモです. これを満たせないものは提案として不適当かもしれないと考える.

何も見ずにパッと書いたので,あとで追記するかも.

アカデミックな話はまた別.

提案そのもののアピール

何を目指しているのか (最終的な世界観)

具体的に何をしたいかではなく,最終的・将来的にどのような世界を実現したいのかを定義する.「自分が思うイケてる世界観」を明確にする.提案と目指す世界観は別物.

なぜその世界を目指すのか (背景)

現在なぜその世界が実現されていなくて,なぜ自分たちがその世界の実現に動くのかを明確にする.専門的な提案であるならば,自分にとっては自明な前提知識や考え方 (これがイケてないということ) も,提案を精査する人には新情報かもしれないので,そこも含める.

提案によって何が実現できるのか (提案のスコープ)

自分の提案単体では「自分が思うイケてる世界観」を実現できないかもしれない.自分の提案によって,その世界観のうち何が実現できるのかを明確にする.

誰が嬉しくなるのか (対象のスコープ)

自分の提案が実現することで,誰が嬉しくなるのかを明確にする.また,なぜその人が嬉しくなるのかというプロセスも明確にする.

なぜ提案が重要なのか (インパクト・重要性・深刻性)

提案を受け入れてもらうために,提案のインパクトを明確にする.これには,提案の実現によって得られるインパクトも含まれるし,提案が実現しないことによって困ることも含まれる.

提案によって新たに困ることはなにか (影響の考慮)

提案によって別の問題が発生するかもしれない.やってみなきゃわからないこともあるが,少なくともやる前にわかっていることは明確にする.また,どうすればそれを防げるか・低減できるかを手法に含める.

実現手法のアピール

手法そのもの

ポンチ絵も詳細も両方用意する.

その手法でなぜその提案が実現するのか (充当性・適切性)

その手法が提案実現のために必要であることを明確にする.また,その手法をとることによってなぜ提案のスコープを満たすことができるのかを明確にする.

その手法をとったのち,どのように提案の実現状況を知るか (評価)

場合によって必須でないことも.評価がないと「ほらね,やってよかったでしょ?」と言えず,提案自体がコストの無駄となるかもしれない.

評価基準

「これが満たされたら,手法によって提案が実現できたとみなす」という基準を定義する.なぜその基準を採用したかも明確にする.

評価手法

どのようにして分析して評価をとるか定義する.充当性・適切性も考える.

ロジまわりのアピール

スケジュール

実効的な線表を用意する.そのためには具体的なタスクの定義と順序関係の整理も必要.

関係者との連携方法

自分一人でできるわけではないときには,関係者とどのようにコンタクトをとるのかを決めておく.自分一人でやるときも,誰かに進捗を見てもらうときには,その頻度と方法を予め決めておく.

This post is licensed under CC BY 4.0 by the author.

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